五行説巡る循環と秩序 #久留米筑後夢の暖炉 - 福岡リノベーション住宅ブログ

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皆さんごきげんよう、さて木の事について東洋的にはどのように考えられていたのかを現代日本人は中々理解していない

木は燃やせば火になる、つまり木の子供は火（炎）🔥となる訳です

そして火が燃え尽きれば灰になり、これは土となる

このような関係性を東洋では（五行説）と捉えており

五行説とは自然界を（木・火・土・金・水）5つの性質を分類する考えです

下のイラストがその関係性を示すものです。
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五行とは、人が生きて行く為には様々な物質が必要となりますよね、その必須物質を木・火・土・金・水と捉えて互いに影響しあい循環していく訳でして（行）とは（巡る）事や（秩序）循環を表しています。

五つの要素は互いに影響しあい、あるものからあるものへと変化し、循環しています

自然や社会に人の身体などあらゆるものが五行説の循環法則に従って変化して行きます。

東洋では古来からこの考えを医学や政治に哲学などに用いており、平和・社会秩序・健康な暮らしの源としていました

日本人は文化や伝統を忘れてしまい、西洋的な考えや価値観に捉われ過ぎています、欧米化し過ぎ

東洋的な文化や日本古来の和の文化やもっと思い出して伝統を取り戻そうではないですか

人の生活には木が必要です、日本の住まいは床や構造が木で出来ている事が必須です

薪を、木を燃やせば火になり、やがて燃え尽きれば灰になりこれは土になる。

土からは金属が生まれ水は木を育てます

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石油から出来るビニールの壁紙や接着剤で貼り合わせた合板にウレタン塗装のフローリング・・・

プラステックや石油由来の化学製品に囲まれた住まいに住むと、巡る循環や秩序とは離れてしまいます

五行説の考えからも理解できますよね。

これは着るもの衣類にも食べ物にも全て当てはまるのです

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