福岡リノベーション住宅ブログ

福岡県を中心に古い家の再生リノベーションやバイオマス蓄熱暖炉の普及や日々のの出来事に時事ネタについて書いています。

住むとは火の主と書きます。#久留米筑後で暖炉のある暮らし

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さて、物事の語源と言うのを探求する事は本質を追求する事です、日本語はその辺とても面白い

英語や外国由来の言葉が跋扈し溢れている日本社会ですが、英語を見てもその語源が何処にあるのかは中々伺い知るは無い・・・

日本語の漢字は表意文字からて来てる訳で、何がしら文字からは意味する意図が感じ取れる、その事について我々はどれだけ文字から感じる感性を感じ取れるのか今はその辺がメッキリ弱ってしまっている。

さて、日本の伝統や文化から培われた暮らし方を現代に少しでも取り入れながら暮らす事が健康にもエネルギー的にも経済の循環にも非常に役立つと思われます。

山の恵みの木を利用する暮らし、木で家を建てて伐採した山の木を植樹し循環させる事は生態系の循環にも環境や災害の防止にも非常に役立ちます。

そして家々の暮らしに火を絶やさず使う事で湿気の多い気候の中では家屋の耐久性を高め、病害虫への対策や食材を腐らせるのを防ぐ事など多岐に渡り効果がある訳です。

家に住むと言うのは火を家の主が絶やさず行う事の意味を指すと民俗学か何かで昔学びました

住むとは「火と主」と書く訳です、なるほどである 

暮らしに欠かせない火や炎、人の集まる所に必ず火が欠かせなかった日本の暮らしや文化

我々は大切な文化を家から無くしてしまった訳です、貴方は家に住んでいないのです、火の主が火を炎を無くしてしまったから・・・ 
SDIM1109

炎の文化を暮らしに「バイオマス蓄熱暖炉体験ワークショップ」開催

開催日 2021年12月4日5日の土日

時間  午前9:30〜11:30

場所  福岡県八女郡広川町新代1364-2
    暖家屋ワークショップ          

詳しくはホームページで
https://www.biomass-attakaya.com/