福岡新世代の暖炉「バイオマス蓄熱暖炉」工事1日目
さてさて、残暑の残る9月初旬、今年の冬に向けての準備が始まりました。
ここは福岡県の北部に位置する宮若市です、近くにはレクサスの工場があるが割とのんびりとした田舎町って所です。
昨シーズンの当店で開催した「バイオマス蓄熱暖房」ワークショップに参加して頂いた福岡市内にお住まいのA様・・・
宮若市は実家があり、建て替え工事に伴い冬の癒しと暖をと思い、薪ストーブの導入計画を進めていたそうです。
ネットで当店、暖家屋のバイオマス蓄熱暖房のワークショップ開催を知り、急遽参加!!
当初は鋳物製の従来型の薪ストーブの導入を略決めていたそうですが!!
ワークショップで新世代製品であるバイオマス蓄熱暖房の洗練された設計や使いやすさに薪の消費が少なく、蓄熱性の機能もあり何よりも従来型の鋳物薪ストーブとの暖かさの違いに驚き!!
納得の採用となりました^^
さて、工事1日目はバイオマス蓄熱暖房の外気導入口の開口穴を床に開けて空気の導入ダクトを取り付けます。
一般的な薪ストーブは室内の空気を取り入れますが、外気の冷たい酸素タップリ空気を導入する方がより燃焼にも良い訳です、外と燃焼室と煙突の引きを考えた場合この方が理にかなっています。
最近の住宅はペアガラスの窓サッシュや気密性の高い建物になっているので、本体内部が負圧の状態になっている関係もあり外気導入口やダクトを設置します。
一般的な薪ストーブだと熱で床が熱くなり焼けてしまうのでレンガなどの炉台を床に別途設置や施工が必要ですが、バイオマス蓄熱暖房はそんな心配はさほど必要なく、強化ガラスを敷いて炉台の代わりにしています。
煙突の芯出しも終わり、1日目の工事はこれで終了^^
次回はいよいよ本体がヨーロッパから船便で来るので搬入となります
お楽しみに^^
福岡で炎の癒し
福岡の薪ストーブ・暖炉は暖家屋
新世代の薪・蓄熱暖炉「バイオマス蓄熱暖房」
http://biomass-attakaya.jimdo.com/