福岡リノベーション住宅ブログ

福岡県を中心に古い家の再生リノベーションやバイオマス蓄熱暖炉の普及や日々のの出来事に時事ネタについて書いています。

#石やタイルにレンガによる遠赤外線の癒し効果

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タイルや石にレンガなどのボディーを身に纏ったバイオマス蓄熱暖炉・・・

鉄や鋳物などの金属で作られた薪ストーブは目にする事もあると思いますが、バイオマス蓄熱暖炉のような一風変わったスタイルを持った製品はなかなか日本では目にする機会は無いと思われます。

石やレンガにタイルには不思議な作用や効果があります、冬は石焼芋など食べると甘くてふっくらする石窯やレンガなどオーブンで焼くパンにピザ

料理を美味しくするのは鉄などの金属より石やレンガにセラミックタイルで作られた窯やオーブンが昔は主流となっていました。

そして近年は遠赤外線効果が注目され岩盤浴や鉱石などの癒し効果で随分認知度が高まったようです。

遠赤外線はほとんどの物質から出ています、微量ですが人間からもです。
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自然の豊富な場所などに散策に行ったり、パワースポットと言われている場所に行くと何かやさしく癒された気分や感覚になりますよね

これは自然界や岩場など天然鉱石などから発生している遠赤外線効果から来るものです。

遠赤外線は目には見えません、大雑把に言うと遠赤外線は物を温める光と思って頂いてよいと思います。


動植物には水の分子波動波長があり3μmを基点に14μmまでを遠赤外線と言われています。

遠赤外線は水に反応します、人体はおよそ70%は水分ですので遠赤外線で暖められ水の分子が整うとより遠赤外線が吸収しやすくなり、更に体内の不純物が排出しやすくなります

怪我をしたり痛みがある所に自然と手を当てますよね、手の温もりや熱で暖めて癒す反応を自然と人は身につけている訳です
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金属や電気製品などの暖房などの暖かさより石から放射される遠赤外線の暖かさはまた違った作用や効果を感じる方が多いと思います、口では表現出来ない暖かさや温もりが石やレンガにタイルのボディーで造られたバイオマス蓄熱暖炉の最大の特徴と言えるでしょう。

 

石やレンガにタイルのボティーは鉄製品の薪ストーブと違い表面温度はマイルド

遠赤外線は割と低い温度の帯域から出ており高温になると赤外線→近赤外線へと変化して行きます。

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タイルやレンガや石で出来ていると触れても火傷の心配も少なく、鋳物や鉄の薪ストーブだと用心していないとジュッと火傷のリスクも多くなります

しかも、レンガ炉台や壁の耐火防炎の為の工事費も無くなりリーズナブル

薪ストーブをご検討の方はイノベーションした新世代バイオマス蓄熱暖炉をこの冬是非体験して見て下さい。

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炎の文化を暮らしに「バイオマス蓄熱暖炉体験ワークショップ」開催

開催日 2021年12月4日5日の土日

時間  午前9:30〜11:30

場所  福岡県八女郡広川町新代1364-2
    暖家屋ワークショップ          

詳しくはホームページで
https://www.biomass-attakaya.com/