#日本の薪ストーブは時代遅れ、世界から30年遅れです。
石やタイルにレンガの暖炉をコンパクトにしたのが新世代の暖炉、バイオマス蓄熱暖炉は薪ストーブとは違います
薪ストーブは鋳物や鉄で作られており、バイオマス蓄熱暖炉はタイルや石やレンガで作られています。
暖炉と薪ストーブは似ているようですが、かなり違った特性があるのです。
石やレンガにタイルは遠赤外線を多量に放出します☆
サウナに岩盤浴などに入ると遠赤外線で身体が芯から温まります^^
遠赤外線は物を綺麗に温める事が出来ます。
赤外線にも種類があり直火など炎は近赤外線を放出し、刺激の伴う痛熱い熱さと言えばご理解できるだろうか・・・
薪ストーブの炎の刺激の強い熱さは身体の表面だけ温まり冷えるのも早い訳で身体の芯からは温まりません❓
ストーブの前で当たっていると、体の前面は暖かいのですが、背中は寒く今度はの背を向けてストーブに当たるようにする訳です。
鋳物や金属で出来ている従来型の薪ストーブは遠赤外線の放射率が低く、物によっては殆どが近赤外線から中赤外線の領域しか放射されていません
寒さの厳しい北ヨーロッパは石やレンガの暖炉やペチカなどが発達した背景には遠赤外線の良さが浸透していたからです。
右の写真はバイオマス蓄熱暖炉で暖房した部屋で撮影したサーモグラフィーの写真です。
指先の方でも37℃の温度があり手や足は身体の端の部分で冷えやすい部分ですが綺麗に温まっているのが分かります。
身体の表面だけではなく芯から温まると言う経験が中々普通の方々には無いかもしれませんが小生はこの20年近く風邪などで病院に行ったことも無いくらいです
病気の原因は冷えから来るものであり血液の流れや循環の悪さから来るものが多いと言われています。
病気は予防が第一であります
さて、この写真は一般的な薪ストーブで鋳物製の物で北欧の製品です。
一般的な薪ストーブ屋さんで取り扱っているものであります・・・
日本の方々は井の中の蛙で世界の状況が全く分かっていません、そもそも薪ストーブとバイオマス蓄熱暖炉を比べるのはあまりにも違うので、違う製品やカテゴリーの物と考えて頂きたい
そして、皆さんが知っているような黒い鋳物や鉄製品の薪ストーブは時代遅れのものですよ、
さて、いわゆる薪ストーブってのは鋳物や金属で出来ているので、表面温度も200〜250℃近くになります
ボティーの筐体が熱くなる金属や鋳物の薪ストーブ、何故さわれないくらい熱くなるのでしょうか❓
それでは教えて差し上げよう、金属は熱を放射し難いので熱くなるのです、殆ど遠赤外線を放射しないので表面が熱くなっているのです(熱くなって自己保持している訳)
バイオマス蓄熱暖炉は石や煉瓦にタイルでボティーが作られているので、炎で炉内が熱くなっても直ぐに空間に遠赤外線として熱放射しているからボティーが触れる程度の温もりになっているからなのです。
ここがちょっと一般の人には理解し難い物理特性と言う所です、石窯や煉瓦の窯やオーブンの方が美味しくパンやピザが焼けますよね^^ 金属のフライパンや窯だったら焦げちゃいます
普通の鋳物や鉄の薪ストーブだったら、お子さんやペットがいる家庭では柵が必要でしょう。
炎の揺らめきを眺める分には良いです。
そして、ストーブは暖房と違いまして、ストーブの意味はその側が暖かいと言う限定的な意味です❓
下のイラストがストーブの振る舞い方に作法です、
小生は暖房と言う世界を業務にして来たので、ストーブという部類(その近くしか温もりを感じない)や作法に全く興味が無い
皆さんが求めているのは暖房であり、ストーブではないと思われます、暖房とは、家や部屋を暖めると言う意味です☆
ストーブとはその側だけが暖かい事であり限定的であり、暖房とは家や部屋全体が暖かいと言う作法や概念です。
上の写真↑は鋳物の薪ストーブで暖を採った時のサーモグラフィーの写真です。
上の写真の手のひらの写真と比べても温まり方が違うのが分かると思います。
下の写真↓、バイオマス蓄熱暖炉の場合は掌が37℃あったのですが、鋳物の薪ストーブだと32℃程度の温度となり身体の温まり方が全く違う事が分かります
ワークショップや展示場に来られると分かりますが、全然異次元の暖かさです
遠赤外線たっぷりの石やレンガの暖炉をコンパクトにした新世代の暖炉、バイオマス蓄熱暖炉ワークショップに是非参加してみては如何でしょうか❓
蓄熱で貯められた熱はタイルや石のボティーから遠赤外線として放射され、持続的に部屋を温めます。
熱容量の大きな暖炉の特徴を受け継ぎ暖炉コンパクトにしたものがバイオマス蓄熱暖炉の特徴です。
炎の文化を暮らしに「バイオマス蓄熱暖炉体験ワークショップ」開催
開催日 2021年12月4日5日の土日
時間 午前9:30〜11:30
場所 福岡県八女郡広川町新代1364-2
暖家屋ワークショップ
詳しくはホームページで
https://www.biomass-attakaya.com/