福岡リノベーション住宅ブログ

福岡県を中心に古い家の再生リノベーションやバイオマス蓄熱暖炉の普及や日々のの出来事に時事ネタについて書いています。

#カッヘルオーフォン暖炉 ofen

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さて、毎日暗いニュースばかりでウンザリしますね、コロナ問題はフェイクと言う事が徐々に明らかになって来ていますが、相変わらず日本のマスコミは恐怖心を煽る報道を行なっています。

見せたいものだけ見せて、都合の悪いものは見せない、データや統計も見せない隠蔽体質に見えない幽霊がそこにいるとばかりに恐怖を煽るという極めて悪質な報道ばかりです。

新型コロナ問題の本質をこのブログの読者の皆さんは見抜いていると思いますが、あまりの世間の同調圧力に屈してしまいそうになるかも知れませんが、貴方だけが違う考えや見方とは思わずに、小生のような大騒ぎせず違った考えを持った人もいると言う事で少しは安心して頂けたらと思うのであります。

さて、日本には暖炉の文化が全く根付いていません、薪ストーブと暖炉の違いもよく理解されていない状況です。

そんな知名度も文化も無い中でカッヘルオーフェンの説明してもなんなのですが、カッヘルとはタイルの事でありオーフェンはオーブンの意味です、つまりタイル張りのオーブンです

南ドイツやオーストリアに北イタリヤなどチロル地方と呼ばれる地域の伝統的なスタイルや様式の暖炉と理解して頂ければ良いと思います。

オーフェンとは英語でオーブンの意味です、タイルやレンガを薪を燃やし熱で温めて暖房の熱にしたり食品を焼いたり加熱したりする意味です。

どうしてもオーブンと言うと日本では食品を加熱したり焼いたりする四角い電子レンジみたいなものを想像してしまいがちですが、実際はレンガやタイルの熱、遠赤外線を利用して部屋の暖房や食品の加熱や料理に利用する意味合いのものです。

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内部はセラミックスの煙路がありクネクネとしており、熱を余す事なくタイルやレンガに蓄熱させる構造となっており、ベンチなど座る所を作って岩盤浴みたいに遠赤外線の温もりを楽しんでもらえます。

寒い冬のヨーロッパの内陸部には無くてはならない温もりの文化です。

日本では炎の直火を暖かく感じる方が多いと思われますが、炎の直火は実は体の芯からは温まらず、二次的な熱であるタイルやレンガが蓄熱した熱から放射される遠赤外線が最も体を芯から温めてくれるのです。

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薪ストーブとは違い、カッヘルなどの蓄熱型のものは窓が無かったり、あっても炎の直火の熱を抑えるようにされており、なるべく炉内のレンガや本体に熱を蓄熱されるようになっています。

この辺の違いは実際に使ったり体験しないと分からないと思います、是非薪ストーブとは違う世界であるカッヘル・オーフェンを体験して頂ければと思います。

そのカッヘルオーフェンをコンパクトにしたのが暖家屋のオススメするリトル蓄熱暖炉です^^

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炎の文化を暮らしに「バイオマス蓄熱暖炉体験ワークショップ」開催

開催日 2021年12月4日5日の土日

時間  午前9:30〜11:30

場所  福岡県八女郡広川町新代1364-2
    暖家屋ワークショップ          

詳しくはホームページで
https://www.biomass-attakaya.com/