ヨーロッパの温もりの文化カッヘル・オーフェン #福岡暖炉
暖炉って炎が見えてるのが一般出来ですが、オーストリアや北イタリヤのチロル地方の冬の文化に欠かせないのがカッヘル・オーフェンの暖炉・・・
タイルで表面が仕上げられ陶器のセラミックスレンガで覆われているボディーは蓄熱性も高く、遠赤外線の輻射熱を放出します。
薪を焚べる鉄のドアがあり一回に薪を焚べて燃やすと蓄熱効果で半日は暖かい^^
蓄熱暖炉の元祖的なものです。
日本には全然馴染みのない文化と思いますが〜美しい民族的なスタイルやタイルの絵付けや模様がとても素晴らしい^^
いつか自分の家にも自分で手作りしたカッヘルを作って置いて見たいなと思います。
中身は蓄熱性の高いレンガや煙を煙突に導く煙道のレンガ作りダクトが巡らせてあり二次燃焼でクリーンな廃棄ガスとなり無色透明な煙を外に排気します。
本体の中にも煙突が隠れているような感じです。
日本の家に設置するのはチト大きくてなんて方には、この伝統的なカッヘルオーフェンをコンパクトにしたのが下の写真のラスタベッタシリーズにあたります。
さて、11月17日は福岡県八女郡広川町のお店でバイオマス蓄熱暖炉ワークショップを開催致します。
昨年から随分と参加者さんも増えて、暖炉や薪ストーブに関心がある方が多いと言うのが分かりました。
しかし、中々導入に踏み切れないのが先入観!!
お友達の家にある薪ストーブが手入れや扱いが面倒とか話しを聞いて二の足を踏む方が随分と多いようですが・・・
それは〜失礼ですが前近代的な古いタイプの薪ストーブの話です❓
ヨーロッパの最先端の近代的な製品は以前の製品とは話が違います!!
熱効率も良くなり、薪も少なく近所迷惑な黙々とした煙とは無煙の近代的なものに移り変わっています。
皆さんまイメージする薪ストーブは黒い鉄板や鋳物の古い世代の製品が殆どだと思います・・・
もう、そんな製品はヨーロッパでは出回っていません!!
その辺のお話もワークショップで詳しくお話させて頂きます^^
ワークショップでお逢いしましょう☆
参加申し込みの詳しくはホームページで https://www.biomass-attakaya.com/